家計に無駄はない?いい教育をするためにも、一度見直しを。

こんにちは、店長 ERI です。

お金を貯めておく…当たり前のことですが、今回はちょっとだけ英語教育について掘り下げて考えてみることにしましょう。

教育にはお金がかかるものですが、英語教育には、よりお金がかかるイメージもあるでしょう。そして、それは事実でもあります。例えば留学に行かせるとなるとかなりの費用がかかりますし、英会話を習うのにも、やはり他の習い事よりも少し値が張るように思いますね。

ただ、留学に英会話にしろ、そして他の何事にもあてはまることですが、お金は絶対的にあったほうがいいはずです。お金がないことで諦めなければならない夢があるのは、残念なことです。(ただ、「ある中でなんとかする」ということや「お金は自分で貯めること」を教えるのも大切ですから、親がなにもかも与えてしまうのも考えものですが。)

そこで、お金を生み出すために、家計に無駄はないか、今一度見直してみるのもアリではないでしょうか。そして、もちろんそれに、英語が入る場合もあります。

例えば2歳の子には、英語を習わせるのではなく親と一緒に家で英語の練習をするならば、月謝がまるごと浮きます。2歳だから英語は不要という意味ではなく、そこに何を優先とするかを考えるのです。「英語を習得させること」を考えるのであれば家で十分かもしれませんし、「体験」を重視するのであれば外国人のレッスンを受けさせるほうがいいかもしれない、ということ。それは、年齢とかではなく、それぞれの家庭の考え方で変わると思います。

ところで、知人でネイルアートに通うのを辞めた人がいました。女性目線でキレイ・カワイイと思えるネイル、実は男性にはウケないんだと知ったそうで。結婚したいと思っていた彼女は、ネイルアートの必要性を感じなくなってしまったんですね。必要のないことにお金を払うのは、まさに無駄です。また、時は金なり。ネイルサロンに行く時間も浮き、別のことに時間を使うこともできますね。

余談ですが、お金持ちは、少額でも無駄だと思えることには使わないそうですね。逆に、必要であれば高額でも払うんだそうです。お金の価値をちゃんと知り使っていることで、お金に縁のある人生になるのかもしれません。

今回はお金の話でしたが、時間についても同じことが言えますね。子育てには、時間も必要。親の余裕が、子育てには影響します。

仕事で忙しくしていても充実した顔をしていれば、子どもはそんなお母さんを誇りに思うかもしれません。逆に、例え短時間でもやりたくない仕事でイライラしているようでは、子どもにいい影響を与えません。

お金も時間も、心にも余裕を持ちたいものです。